このページでは、iPhoneやiPadにMicrosoft Exchangeアカウントを設定する手順を説明します。
アカウントを所持していない場合は、先にアカウントを取得してください。
iPhoneやiPadでは、以下のアプリでExchange アカウントを利用できます。
- 標準メールアプリ
- 連絡先アプリ
- カレンダーアプリ
- メモアプリ
- リマインダーアプリ
アカウント設定手順

iOS 17では、個別アプリ(メールやカレンダーなど)の項目からアカウント登録に進みます。
Exchangeアカウントを利用したいアプリの設定を開いてください。
今回は、メールを例として説明します。


初めてアカウント追加するときは、「アカウントを追加…」をタップしてください

すでに1個以上アカウントが設定されている場合は、「アカウント」>「アカウントを追加」の順でタップしてください


「説明」欄には自動的に「Exchange」と入りますが、自分で変更できます。
アカウントのセキュリティ設定によっては、確認ダイアログが出る場合があります。
それぞれ「サインイン」と「続ける」を選択します。




スイッチをオンにしたアプリで、Exchangeアカウントのデータが使えます。


iPadOS 17では、個別アプリ(メールやカレンダーなど)の項目からアカウント登録に進みます。
Exchangeアカウントを利用したいアプリの設定を開いてください。
今回は、メールを例として説明します。


初めてアカウント追加するときは、「アカウントを追加…」をタップしてください

すでに1個以上アカウントが設定されている場合は、「アカウント」>「アカウントを追加」の順でタップしてください


「説明」欄には自動的に「Exchange」と入りますが、自分で変更できます。
アカウントのセキュリティ設定によっては、確認ダイアログが出る場合があります。
それぞれ、「サインイン」と「続ける」を選択します。




スイッチをオンにしたアプリで、Exchangeアカウントのデータが使えます。

各アプリのデータの同期
インターネットに接続した状態で、Exchangeアカウントを使うアプリ(メールやカレンダーなど)を起動してください。
自動的にExchangeのデータ同期が始まります。既存のデータ量や通信環境によっては、同期に時間がかかる場合があります。
Macとデータを同期する方法
Macを持っている場合には、MacにもExchangeアカウントを登録することでカレンダーやメモなどを共有できます。
アカウント設定の方法は、以下のページを参照してください。

利用するアプリの変更方法と、アカウント同期をやめる方法

今回は、メールを例として説明します。




オンにしたアプリでExchangeのデータが利用可能になります。
オフにすると、そのアプリからExchangeの項目が削除されます(Microsoftのサーバにはデータが残ります)。

「削除してもよろしいですか?」とダイアログで確認されるので、本当に削除して良い場合は「OK」を押してください。
Exchangeアカウントの全てのデータがiPhoneから削除されます(Microsoftのサーバにはデータが残ります)。

今回は、メールを例として説明します。



オンにしたアプリでExchangeのデータが利用可能になります。
オフにすると、そのアプリからExchangeの項目が削除されます(Microsoftのサーバにはデータが残ります)。

「削除してもよろしいですか?」とダイアログで確認されるので、本当に削除して良い場合は「OK」を押してください。
iPhoneからアカウントのデータが削除されます(Microsoftのサーバにはデータが残ります)。