[図解あり] iPhone・iPadのメールやカレンダーアプリでGoogleアカウントを利用する

2025年5月8日 iOS/iPadOS 18の画面に更新しました

このページでは、iPhoneやiPadにGoogle アカウントを設定する手順を説明します。

アカウントを所持していない場合は、先にアカウントを取得してください。

iPhoneやiPadでは、以下のアプリでGoogleアカウントを利用できます。

  • メールアプリ
  • 連絡先アプリ
  • カレンダーアプリ
  • メモアプリ

アカウント設定手順

インターネットに接続する
設定アプリを開く
一番下までスワイプして「アプリ」を開く
Exchangeを利用したいアプリの設定を開く

Exchangeアカウントを利用したいアプリの設定を開いてください。ここではメールを例として説明します。

「アカウントを追加」をタップする

初めてアカウント追加するときは、「アカウントを追加…」をタップしてください

すでに1個以上アカウントが設定されている場合は、「アカウント」>「アカウントを追加」の順でタップしてください

Googleを選ぶ
Googleのアカウント (メールアドレスか電話番号) を入力して「次へ」進む
パスワードやパスキーで認証する

Google アカウントの設定によって認証手段が変わります。画面の指示に従って認証してください。

アカウント連携するアプリを選び「 保存」をタップする

スイッチをオンにしたアプリで、Googleアカウントのデータが使えます。

登録したアカウントが表示されることを確認して完了

各アプリのデータの同期

インターネットに接続して、Googleアカウントを使うアプリ(メールやカレンダーなど)を起動してください。

自動的にGoogleのデータ同期が始まります。既存のデータ量や通信環境によっては、同期に時間がかかる場合があります。

Macとデータを同期する方法

Macを持っている場合は、MacにもGoogleアカウントを設定することでカレンダーやメモなどを共有できます。

アカウント設定の方法は、以下のページを参照してください。

[図解あり] MacのメールやカレンダーアプリでGoogleアカウントを利用する

利用するアプリの変更方法と、アカウント同期をやめる方法

設定アプリを開く
Googleを利用しているアプリのアカウントを開く
STEP.3-1
利用アプリを変更する場合 アプリのスイッチを切り替える

オンにしたアプリでGoogleアカウントのデータが利用可能になります。

オフにすると、そのアプリからGoogleの項目が削除されます(Googleのサーバにはデータが残ります)。

STEP.3-2
アカウント同期をやめる場合 「アカウントを削除」をタップする

「削除してもよろしいですか?」とダイアログで確認されるので、本当に削除して良い場合は「OK」を押してください。

Googleアカウントの全てのデータがiPhoneから削除されます(Googleのサーバにはデータが残ります)。